

燃焼による自然の炎の輻射と送風ファンによる熱風による暖房形式を採用しているペレットストーブは、暖房器具の中では強力な部類に入り、暖房出力は機種により2.7kw〜13kwまでの幅があります。
一般的に暖房器具はこの出力を目安にして選ぶと失敗が少ないと言われており、石油ファンヒーターや石油ストーブなどのカタログにも暖房出力は記載されています。単位の多くはkw(キロワット)kcal/h(キロカロリー/時)で表示されています。
じゃあ自分の部屋にあった暖房出力はどれくらいなの?
暖房器具を購入する際、ほとんどの方は「○○畳の広さの部屋」という基準で選ばれていると思います。もしくは暖房器具の本体のだいたいの大きさで選ばれている方もいると思います。でもそれでは最適な暖房器具を選べるとはいえません。まず、基準を知ることが大切です。
1㎡を20℃まで暖めるのに必要な熱量(目安)
・高気密の部屋 0.04kw〜0.05kw
・普通の部屋 0.05kw〜0.06kw
※厳密には建材の種類、壁の厚さ、外気温、階段、ガラス部分の有無、近隣の住宅、部屋の方角、標高などにより変わります。
必要熱量の計算例
20畳で高気密の部屋の場合
[広さ]32.4㎡(20畳)× [天井までの高さ]2.7m = [空間]87.48㎥
[高気密の部屋]0.04kw × [空間]87.48㎥ = [必要熱量] 約3.5kw(3010kcal/h)
となります。これが2部屋の場合は、倍の約7kw(6020kcal/h)の熱量が必要になります。
実際の使用時には人の出入りなどの外的要因により気温が常に変動しますので、多少出力が高いものをお選びいただくことをおすすめいたします。当店でもアドバイスいたしますので、ご購入の前にご相談ください。





